今日もシャンプーは使わず,化粧水はおろか洗顔もしていない,リケジョライダー俺たんです.
湯シャンに至るまでの歴史を,自己紹介がてら記事を5回に分けて書いたので,全部の記事をまとめてみました.
それぞれの記事について,要約をつけています.
はじめに
今でこそこんな生活をしていますが,生まれた時からずっとそうだったわけではありません.
生まれた時点で,すでに赤ちゃん用の石鹸やシャンプーで全身を洗われていたはずです.
いつのまにか目に入らないシャンプーの仕方を覚え,ボディタオルで石鹸をうまく泡立てられるようになり,朝起きたら洗面台で洗顔をするようになっていきます.
それだけではとどまりません.
シャンプーもリンスもコンディショナーもトリートメントも何でもござれな時期がありました.
洗顔料も化粧水も乳液も美容液も顔パックだって何でもござれな時期がありました.
そんな俺が肌断食や湯シャンに至るまで,いったい何があったのか?
湯シャンや肌断食をしてみようと思うに至った理由はきっと人それぞれで,しんどい思いをしてここにたどり着いた人も多いんじゃないかなとも思います.
俺も,もし肌に何も問題がなければ,肌断食や湯シャンに出会うことはなかったと思います.
人に話したくもない自分で思い出したくもない,はずかしくてつらい話がたくさんありますが,思い切ってここに暴露してみようと思います.
暴露することで俺のコンプレックスが克服できるかどうかはわかりません.
特に何かに役立つ話でもないと思います.
でももし俺の話が少しでも誰かの励みになれば幸いです.
幼少期から小学時代
小学校までは,肌も髪も特に悩んだことはありませんでした.
物心ついたときから髪の毛はロングが好きで,ずっとロングでした.
髪質としてはストレートだったので,パーマをかけたがるおませさんでしたが,化粧をして遊びに行くようなおませさんではなかったので,化粧は七五三くらいでしかしたことはありません.
この頃は,今後自分が天然のパーマになるなんてまったく想像していませんでした...
中学時代
中学はいろいろなことがガラっと変わりました.
校則に縛られる等の環境も変化しますし,いわゆる思春期に突入します.
「髪の変化」と「肌の変化」をわかりやすくするため,「肌編」と「髪編」の2回にわけて記事を書きました.
髪編
今までずっとストレートだったのに,急に髪がうねるようになりはじめます.
ヘアーアイロンやストレートにするムースを母親にお願いして買ってもらい,早起きして鏡とにらめっこしながらくせっ毛と戦う毎日に.
肌編
多くの人が通る道である「ニキビの悩み」に,俺もご多分に漏れずぶちあたります.
心配した母親が洗顔料を買ってきて,顔を洗いなさいと言います.
朝のヘアーアイロンとともに,洗顔にもいそしむようになります.
化粧水に手を出して,縮毛矯正にも手を出しますが,満足のいく結果は待っていませんでした...
高校・大学時代
髪も肌もいじりまくり,ピークを迎えたのがこの高校・大学時代です.
今回も中学時代と同様,髪編と肌編の2回にわけて書きました.
髪編
ロング好きなはずの俺が髪の毛を切ってみたり,染めてみたりと迷走しました. 結局はまたロングに落ち着いていくことになりますが,天パが中学のときよりもひどくなっていることに気づきます.肌編
化粧を覚え,次第に化粧はどんどん濃くなっていき,手に負えないほど肌が荒れてしまいました.
思春期と呼ばれる時代を過ぎてもニキビはなくなりません.
化粧品ジプシーをしながら,最終的には肌だけでなく,俺自身が悲鳴をあげてしまうのでした...
おわりに
てな感じで赤裸々に語ってみました.
湯シャンや肌断食に至るまでの歴史は十人十色で,俺と全く同じ方は存在しないでしょうけれど(万が一,いや億が一,全く同じだ!と思ったらぜひコメントください.整合をとりましょう笑)
部分部分で似た経験をお持ちの方はいらっしゃるかもしれません.
センシティブなことなので,人にも相談できずに一人で悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか.
俺はそうでした.
記事を読んでもらっていたらもうお分かりかと思いますが,恥ずかしくて認めたくなくてプライドが高くて,結局我流に走って悪化させたのです.
ブログだったら一人でこっそり読めると思うので,これを読んで一人でも悩みが軽くなってもらえれば,これ以上のことはありません.