湯シャンや肌断食に至るまで,髪や肌にまつわる俺の歴史を幼少期から振り返ってみるシリーズ第4弾.
リケジョライダー俺たんです.
今日は,髪に関して高校から大学時代の話をします.
ロング好きなのに血迷ってハサミを入れてしまう
よくあるやつです.若気の至りです.
でも,俺の場合はちょっと髪の毛のいじり方が変でした.
V系に走った!
・・・とかだとわかりやすいのですが,そういうのじゃなかったんですよね.
かといって,染めまくった!とか,アシンメトリーにハマった!とかいう話でもありません.
髪の毛を耳あたりで上下に分けて,上をベリーショートに,下を腰までのロングにしたことがありました.
普通のツーブロックの逆バージョンといったところでしょうか.
耳から下のサイドから後頭部にかけて普通は刈り上げる部分が腰まで長く,耳から上の頭頂部,つまり普通は長めにする部分が短いんです.
ハイ.想像が難しいと思います.ごめんなさい.
横から撮った写真とかあればよかったのですが,当時は写真が大嫌いで,ほとんど残っていません...
とにかく,何がしたかったのかというと,
「どういしても男になりたい.やっぱり髪が長いままだと女に見える.髪は短くなければ!」
という考えと
「ロングが好き!!愛してる!!!」
という考えの戦いに決着がつかず,ハイブリットしちゃった形です.
ハイブリットとして成り立っていたのか,二頭追うもの一頭も得ず・・・となったかどうかはあの日のを俺を見ていた友人に聞けばわかるでしょう.
俺はハイブれたと思ってますから!聞きませんけど!!
髪を染めてみたけど何か違った
若気の至りはとどまるところを知りません.
男らしさってのを何とはき違えていたのか?
どこを目指したかったのか?
髪を短くしただけでは飽き足らず,ベリーショートをワックスで固めてつんつんにしたり,前髪を赤く染めたりしました.
人生で初めて髪を染めました.
ええ,知りませんでしたよ.髪の毛が染まっている期間があんなに短いなんて.
髪を染めたことがある人にとっては当たり前かもしれませんが,当時の俺はびっくりしました.
だって赤かったのその日だけだったんだもん!!!(※個人差あると思います)
その後1週間は赤みがかったオレンジ→オレンジって感じでした.
1週間を過ぎたら金髪になってました.
前髪だけ金髪なんてカッコ悪いと思い(赤いのはよかったんですヨ!若気の至り真っ最中ですから!)つんつんのベリーショートの部分を一部,金髪メッシュに染めました.
やっぱり全部染めるのは勇気がなかったです...
そしてそれが俺が髪を染めた最後の日となりました.
結局ロングに落ち着く
はっきりと決意したわけではありませんが,俺の中では染めるのは「これじゃない感」が強かったです.
今でも染めたいとは思いません.(あ,でも腋毛を染めたいと思ったことはあります.腋毛の記事も書こうかな...)
ベリーショート部分は自分で適当に切っていました.
ハサミを入れた後は縮毛矯正もしなくなっていたので,天然のパーマのおかげで適当に切ってもなんかそれっぽくごまかせていたのです.
でもしばらくすると色々飽きて,次第に情熱が冷めていきました.
切るのも染めるのもストレートにするのも疲れて,そのまま伸ばし放題になっていきます.
金髪部分がちらほら残っているわ,髪の長さはまばらだわ(長い部分はお尻を軽く超えている),天パでハネているわで,それはそれはもう変としか言えないような髪型でした.
それでも,伸ばし続ければいずれは全部そろっていきます.
全部の髪がある程度長くなったころ,天パが中学の時より悪化していたことに気づきました.
中学時代の写真と比べたら,全然違ったのです.
うねりからくるくるに変化していました.
でも,女子達から
「パーマかけなくてもそんなウェーブうらやましい!」
と結構言われていたので,お世辞だろうが冷やかしだろうが妬みだろうがなんだろうがその辺に無頓着な俺は気分をよくして,髪はありのままにするというところに落ち着きました.
全ての長さがそろって普通のロング状態になった後に,片側の耳裏部分を刈り上げる隠れツーブロックをしたのはナイショです.
まとめ記事はこちらです↓