湯シャンや肌断食に至るまで,髪や肌にまつわる俺の歴史を幼少期から振り返ってみるシリーズ第2弾.
リケジョライダー俺たんです.
今日は,髪に関して中学時代の話をします.
前髪をつくってみたものの問題発生!
ロング好きな俺は,前髪も全部ロングが好きです.
眉上に短い髪があるなんて,絶対に嫌でした.
なので,前髪も後髪と同じ長さにしていました.
しかし,中学に上がって間もなく,おでこのニキビを隠すべく,前髪をつくることにしました.(おでこニキビについては中学時代【肌編】に詳しく書いています.)
が,それと同時にはっきり髪質の問題が露呈してしまいました.
前髪がまったく言う事を聞かないのです.
髪の毛は俺のおでこをステージかと勘違いしたかのように,おでこの上で自由にクルクルとはねております...
おでこニキビを隠すために前髪を作ったのに,クルクルの間からおでこが見えちゃってるんです!
しかもクルクルのせいで毛先がおでこに刺さって余計ニキビが気になるのも問題でした.
髪をまっすぐにするアイテムを手に入れた!
てなわけで,髪をまっすぐにする新アイテムアイロンを入手し,毎朝前髪ストレートに励みました.
しかしこれでもなかなかまっすぐになりません.
睡眠時間を削って早起きして頑張ってまっすぐにしても,学校にいる間にピンピンはねだします.
何か他にアイテムはないかと探し,ついに新アイテムバージョン2を入手します.
そうして俺はストレートにするムースを使いはじめました.
ムースを前髪にべっとりとつけ,さらにアイロンで追い打ちをかけてむりやりまっすぐにしていました.
おでこには毎日ムースがつきます.前髪はニキビを隠すべくおでこにぴったり張り付いています.
ニキビが悪化しないわけがありません.
でも悲しいかな,俺はこのおでこニキビをニキビだと認めていないため(これも中学時代【肌編】で詳しく書いています),大義名分は
- やっぱり前髪ある方が可愛いくもできるし男っぽくもできるし便利
- やっぱりまっすぐストレートがスマート
- だから前髪作ってストレートにしてるだけ
ところが,これと同時進行で,長い方の髪の毛も,少しずつうねりを生じるようになっていきました.
最終手段「縮毛矯正」するも・・・
ニキビをごまかすべく?ストレート至上主義となっていた俺にとって,前髪だけストレートなど,許されることではありません.
俺の通っていた中学校は,ストレートパーマを含む,すべてのパーマは禁止されていました.
しかし,風紀検査で言われた先生の一言,
「その髪どうにかしろ」
で縮毛矯正を決意しました.
そしてその日のうちに縮毛矯正をかけに行きました.
次の日,先生は満足げな顔で「それでいいんだ」と言って去っていきました.
校則違反なのでは?と思いながらも,これはWinWinだったのでよしとしました.
ところがこの後が大変なんです.
縮毛矯正をかけた人はわかると思います.
縮毛矯正をかけて数日は幸せの日々が待っています.
まっすぐさらさらで,広がらないし絡まらないし,小学時代から悩まされていたあの表面のふわふわちりちりからも解放され,至極のひとときです.
でも,「ひととき」なのです.
俺の髪はずるずるとよく伸びるようで,1週間もすれば,生え際がうねりだします.
根本だけうねってその先がまっすぐな髪ってもう本当に見た目が最悪です.
でも,生え際数センチのためだけに縮毛矯正をかけるのは現実的ではなく,そもそもそんな頻繁に縮毛矯正をかけることはできません.
大好きな髪ですからなるべく痛めたくないですし,金額だってバカになりません.
そんなこんなで結局またすぐにムースとアイロンにいそしむ日々に戻るのでした.
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