衝撃の実体験3選!化粧品は無期限に使えるわけではない

永遠に続く線路を歩く人

リケジョライダー俺たんです.

化粧品って使用期限が書かれていないことがほとんどですよね.

今日は,化粧品を永遠に使い続けられると勘違いしていた俺が,肌断食を機に捨てることになったとき,見知らぬ姿に変わり果てていた化粧品たちを3つ紹介します.

肌断食を機に捨てたモノたちについてはこちら↓

使っちゃダメ!肌断食をするにあたって捨てたモノ10選

使っちゃダメ!肌断食をするにあたって捨てたモノ10選

肌断食を成功させるために捨てた具体的な10のモノを紹介します.肌断食をはじめたいけれど,どうしていいかわからない人はまずはこれらのものを捨ててみましょう.

化粧水が変色していた

1年以上使用して(いつから使っていたか定かではない),半年くらい放置していた化粧水がありました.

使い切る前に他の化粧水に浮気すると,こういうことが起こるのでダメですね.

余った化粧水をそのままゴミ箱に入れるわけにはいかないので,中身の液体を取り出していたら,真っ黄色でびっくり.

ビタミンC誘導体が入っているタイプだったので,多少は黄色みがかった製品だったのかもしれませんが,明らかに濃い黄色だったので,本来の色でないことは間違いありません.

使用期限も書かれていなかったので,いつまで使っても大丈夫だと思っていました.

また,基本的には化粧品類は部屋に置いているので,真夏の40度を超える日があっても常温放置していました.

使用期限が書かれていない場合は,「未開封」で「適切な保存条件の下」で「製造から3年」が使用期限らしいです.

開封しちゃってるし適切な保存条件の下じゃないし,製造から3年超えちゃってた可能性もありますので最悪です.

もしかしたら変色していても安全に使えるのかもしれませんが,こんな使い方は完全にメーカーの保証外です.

たとえ使用期限が書かれていなかったとしても,開封後は早めに使い切らないとやっぱりダメですね.

無添加の化粧水はカビが浮遊していた

最初はカビだとは思っていなかったので,なんか浮遊してる?なんて思いながら普通に使っていました(笑)←笑い事じゃない

この化粧水は防腐剤が入っておらず,使用期限に関しても,「開封後は2か月以内にお使いください」と明記されていました.

カビに気づいたときは開封後3か月は経っていたので,使用期限は確実にオーバーしていました.

更に言うと,買ったのが夏でした.

冷蔵庫に保存しないといけないのに,たまにそれを忘れて真夏に常温放置してしまった日がありました.

そりゃカビの進行もはやまりますよね.

顔パックがカッピカピ

冒頭にも紹介したこの記事>>>使っちゃダメ!肌断食をするにあたって捨てたモノ10選で,顔パックを人に譲ったと書きましたが,実は譲らずに捨てたものがありました.

大量の顔パックたちを人に譲るために選別していたときのことです.

一部,ものすごくぺったんこになっているものがあったのです.

普通だと,袋の外側から触ったら,明らかに液体が入っているようなムニュムニュした感覚があるのですが,全体をぺたぺたと触っても,それがまったく感じられないのです.

・・・?

と思ってひとつ開けてみたら,顔のパックがティッシュ並みに乾いていました.

イメージとしては,ウェットティッシュが乾いてしまった感じです.

しかも美容液の成分が固まってカッピカピ.

未開封だとしても使用できなくなる可能性があるということを肝に銘じた日でした.

ちなみに,「乾いただけなら水で戻そうかな?」と一瞬頭をよぎりましたが,すぐに無理だと悟りました.

確かに飛んでしまったのは水分ですが,戻そうと思っても,現実的には水道水とか天然水に顔パックをつけたりするってことになるわけで.

水道水には塩素などが含まれていますし,天然水にはミネラルが含まれています.

それらの「水分」以外の物質と,顔パックの美容成分が反応してしまう可能性がゼロじゃない限り,厳密には「戻す」ことはできないなぁと.

そもそもカピカピになっている時点で,美容成分がもう使っちゃダメな状態になっている可能性が高いので,どちらにせよナシなんですけどね.

基本は「開封後はお早めに」

やっぱり何でもそうなのですが,使用期限にかかわらず,開封後は早めに使い切らないとダメですね.

化粧品ジプシーをしていると,使い切る前に他の化粧品に手を出してしまいがちです.

そして「またいつか使うかも」と,そのまま手元に残してしまいます.

しかも化粧品は,長年使っていても,ぱっと見て品質が劣化しているように感じられるものは少ないので,本当にいつか使えそうで,なかなか捨てるチャンスもありません.

そういった意味では,今回紹介したものは逆に言うと「肌に安心なものが使われている」と言えるのかもしれません.

劣化してしまうということは,それだけ「劣化を妨げる成分」が入っていないのです.

顔パックもそうです.

中の液体が蒸発しにくい成分が入っていたり,袋に蒸発しにくいコーティングがされていたりしないということです.

でも,これはもろ刃の剣です.

使い方を誤ってしまうと,せっかくの肌に安心な化粧品も,「劣化を妨げる成分が入っていない化粧品」よりも肌に危険な化粧品になってしまいます.

俺は今,快適な肌断食ライフを満喫しているので,化粧品ジプシーすることはなくなりました.

もし,今手元に古い化粧品がたくさんある方は一度見直してみた方がいいかもしれません.

肌荒れに悩んで化粧品ジプシーをしているのであれば,一緒に肌断食はじめてみませんか.

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